Javaパフォーマンス読んだ
www.oreilly.co.jp日本語版は2015年と古いですが、英語版は2020年に二版が出ています。
日本語版はJava7が中心で、時々Java8の話題が出てきます。
主な内容
- パフォーマンステストの話
- ツール(CPU・メモリ、JDK Mission Control、ダンプ)
- JIT
- ガーベジコレクション
- 各種プラクティス(ヒープ、ネイティブメモリ、スレッド、JavaEE、JPA・JDBC、Java SE)
メモ
パフォーマンスチューニングはアートとサイエンス
測る時は、なるだけ本番と同じ条件・マクロで測れ
GCは止まる時間・メモリ容量・CPU使用量などで選ぶ
オブジェクトの再利用はやるケースを選ぶ
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オブジェクトが長生きする。old領域のGCはyoungよりも時間がかかる
- 管理が難しい
- 使うのはオブジェクト作成に時間がかかる時
同期はしなくてよいならしない
- ThreadLocalとか